お料理教室で、とってもふんわりもっちりしっとりした包子を作りました。
包子と書いて(パオズ)と読みます。
粉から作った生地餡を包みました。
飲茶の1種、まー小さな肉まんって感じですかね。
生地はパンみたいなので、パンよりもふんわり感を出すために強力粉と、薄力粉のミックスで生地は作りました。
レッスンの時に先生から教えてもらった小麦粉のお話で、ちょとびっくりなことを知りました。
薄力粉と、強力粉ってそもそも麦の種類が違うんですねー(^_^;)
強力粉は、粒が大きくて、グルテン(タンパク質)の多いので、粘りも強いのでパン作りなどに適している。
タンパク質の含有量は、11.5%〜13.5%、市販されている強力粉のタンパク質の含有量はだいたい13%位だそうです。
薄力粉は、粒が小さい、グルテンも少なく、粘りも弱いので食感がサクサクしてるので、お菓子作りなどに適しているんですね。
タンパク質の含有量は、7.5%〜8.5% ちなみに我が家にあった薄力粉の含有量は、8%でした。
今までそんなこと全然気にしたことなかったので、お菓子や、パンの風味を考えると、粉類の絶妙な調節で、変わるんだろうなぁと思いました。
近年ホームベーカリーが流行っていて、製菓材料店などでは、食パン用のミックスの粉も色々販売していますが、中国では、餃子粉という名目で販売しているみたいです。
日本でも、お好み焼きの粉って販売しているので、そんな感じなんですかね。