現代風 ミュージカル ロミオ&ジュリエット キーワードは、携帯電話

原作  ウィリアム・シェイクスピア

作 ジェラール・ プレスギュルヴィック

潤色・演出   小池修一郎

ロミオ 古川雄大/ 大野拓朗

ジュリエット 生田絵梨花/ 木下晴香

ベンヴォーリオ 馬場徹/矢崎広

マーキューシオ 平間壮一/小野賢章

ディボルト 渡辺大輔/広瀬友祐

死 大貫優輔/宮尾俊太郎

キャピレット夫人 香寿たつき

乳母 シルビア・グラブ

ロレンス神父 坂元健児

モンタギュー卿 阿部裕

モンタギュー夫人 秋園美緒

パリス 川久保拓司

ヴェローナ大公 岸祐二

キャピレット卿 岡幸二郎

有名なお話のミュージカル化、ミュージカルファンでは、有名な作品みたいですが、私は初めてみました。

私の回は、大野、生田、矢崎、小野、渡辺、大貫でした。

とにかくキャストがとっても豪華メインキャストは、あんまりよく知らない若い子が多かったけど、脇って言ったら失礼かもしれないけど、いろんな方面で活躍させている方ばかりなのですが、皆さんそれぞれとっても良い味の演技されていました。

ロミオ役大野くん、HNKの朝ドラが有名ですが、私は猫忍のイメージが強くって。

今回ミュージカル初挑戦だそうです、ジュリエットを真剣に愛するロミオがとても良かったです。

ジュリエットの生田絵梨花さん、乃木坂46のメンバー歌い方特徴あるけど、ジュリエットって16歳の設定だから、初々しいしくて良いのかな。自分をしっかり持っている感じで良かった。

乳母のシルビア・グラブさん、ジュリエットを本当の娘のように可愛がっていて胸が熱くなりました。

キャピレット卿の岡幸二郎様、あえて様とつけさせて もらいます、見栄っ張りの貴族でお金に困っているから、娘を政略結婚させようとする、怖〜い父親なんだけど、何の役をやってもかっこいいですねー。

そして、ロミオの心のオアシスの神父役の坂元健児さん、おちゃめぷりが良い味出していました。

現代風ということで、舞台演出で、携帯電話を使用しています。

でロミオがジュリエットに メールアドレスを聞くシーンがあり、ジュリエットが18歳までは 持たせないと父親に言われているというシーンがあり、結構私の中では、ツボでした。

衣装も、モンタギュー側の人が着ている服は、デニムのような生地のデザインだったリ、ジュリエットの住んでいる家の設定は、ペントハウスだそうです。

昔レオナルドディカプリオが日本でアイドルみたいに人気があった頃に彼が主役のロミジュリをやった頃も、アロハシャツを着たロミオが現代風とその当時話題になったことを思い出しました。

原作を発表されたのが、15世紀後半と言われているそうなので、それから500世紀以上経って色々な解釈や、アレンジをされて愛し続ける作品って素晴らしいですね。

 

砂糖の代わりの隠し味は、千歳飴

寒いので、大根の煮物を作りました。

ストウブのお鍋で大根をコトコト30分ほど下ゆでをして、材料をさらにお鍋に投入

本日の具材は、豚バラ肉のブロックと、こんにゃく

味付けは、梅干しと、塩昆布です。

その他に今日は、隠し味で千歳飴を入れてみました。

そしてさらに30分ほどまたコトコトと煮てみました。

今日の隠し味の千歳飴は、以前朝隈濯朗さんとういう劇団四季出身の方のライブに行った時のお土産で頂いたのですが、何に使ったら良いのかわからずに放置していて、ずっと冷蔵庫の中で眠っていたので、今日やっと出番が来ました。

ちなみに、ライブの日が11月15日で七五三だったのでお土産に千歳飴をいただきました。

でも、飴は苦手なんでどうしようなと思っていたので、検索をかけたら砕いて料理に使うんですね〜

そうか。

というわけで、本日やっと陽の目をみた千歳飴でした。

結構簡単にポッキと割れました。

ちなみに千歳飴は、神田明神が発祥の地と言われいるそうです。

いただいた千歳飴は、神田明神で江戸時代から営業している大国屋さんとういう由緒ありそなお店だからか、今日の煮物は、とってもまろやかな味になりました。

 

 

ミュージカルフランケンシュタインを観て

主要キャスト

ビクター.フランケンシュタイン/ジャク 中川晃教

アンリ.デゥブレ/怪物 加藤和樹

ジュリア/カトリーヌ 音月桂 (ビクターの婚約者)

ルンゲ/イゴール 鈴木壮麻(ビクターの執事)

ステファン/フェルナンド 相島一之  (ジュリアの父親)

エレン /エバァ 濱田めぐみ(ビクターの姉)

 

音楽/イ・ジョンソン

脚本/歌詞 ワン・ヨンボム

潤色/演出  板垣恭一

訳詞/森雪之丞

キャストが豪華でチケットを購入して楽しみにしていました。

皆さん一人二役演じるので、皆が怪物に変身しちゃうのかなぁ?なんて勝手に思っていたら、全然違ってとっても切なくて重たい内容のお話でしたが、そんな状況でも素晴らしい音楽が良かったです。

ストーリーは、かなり簡単に集約してしまうと、ビクターという科学者が死体を甦らせる研究を行っていて、親友のアンリが行き違いで、殺人事件の犯人になって死刑にされてしまい、 ビクターがアンリの遺体で実験して、怪物が誕生してしまう。こんな感じです。

怪物を創りあげてしまった者と、怪物にされてしまった者両者の気持ちがとても良く歌われていて良かったです。

とにかく、中川晃教さん(なかがわあきのり)彼の歌声がもうそれはそれはとっても素晴らしい歌声で、とても良く伸びて、とてもきれいな声でした。

そして、加藤和樹さん(かとうかずき)  は、怪物になってしまうのですが、私にとってフランケンシュタインって、藤子不二雄さんのアニメ怪物くんに出でくるフランケンシュタインのイメージしかなくって、加藤さんは、とってもかっこいい方なので、想像を絶するフランケンシュタインでした。特にアンリが怪物に変身してしまうシーンが印象的でした。

怪物になってしまい、孤独になってしまったアンリがにとっても感情移入してしました。

ちなみに、このミュージカルの原作は、英国作家メアリー・シェリーが1818 年に発表した小「フランケンシュタイン」を原作にして、韓国ソウルにて2014年に初演ロングランヒットしたミュージカルが、日本に来日したミュージカルです。

海外ミュージカルというと、ブロードウェイ発の作品が日本では、馴染みが多いのですが、韓国発というのは、珍しいですが、最近韓国発のミュージカルがちょこちょこ日本へ上陸しているので、どんどん増えてくるのかなと思うと、楽しみです。