あるミュージカル関連のSNSの集まりで、ちょとしたミュージカル関連のワークショップみたいなイベントに参加してきました。
指導してくださる先生は、ミュージカルの現場で活躍されている方ですが、(私はお名前を全然知らない方でした)
あるミュージカルの曲を複数のパートに分かれて、コーラスも複数のパートに分かれたりして歌う練習などをしました。
ただ歌うだけでは、メロディに乗せてそのまま歌ってしまうので、歌詞の内容をみんなで朗読して歌の意味を理解してから歌うことによってより感情移入して歌うことができました。
歌いながら役の感情を観客にいかに伝えるようにしているんだなと思い知りました。
ミュージカルの裏舞台みたいなことを垣間見ることができて、これからの観劇の視点が変わってきました。
ミュージカルって歌って踊れると言う要素がとっても強いイメージがありますが、実際は、お芝居の演技力がとっても重要なんだなぁと実感いたしました。
私はちゃんとした腹式呼吸とかが出来ていないので、喉がカラカラになりました。
それでも、初対面の方々と同じ歌を歌って一体間が生まれますし、声を出すと言うことはちょっとしたストレス発散にもなりますし、とても充実したイベントでした。